剛毛な子供のエステ脱毛いつから始めるべきか

子どものムダ毛の悩みを解消できる、エステサロン脱毛について徹底的に解説しました。何歳から脱毛できるのか、日焼けはしていいのか、費用や雰囲気、そのほか注意点など、子どものエステサロン脱毛について知りたいことをまとめています。

子どもがエステサロン脱毛するさいのリスクとは

子どもがエステサロンで脱毛する際のリスクはいくつかあります。

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1つ目は、火傷のリスクです。

エピレやディオーネのような小さい年齢の子でも施術を受けられるエステサロンなら、キッズ専用のマシンが置かれていて、大人と比べて薄くて敏感な子どもの肌でも安全に施術できる体制が整っています。

しかし、大半のサロンでは、大人が利用するのと同じ機器を使い、出力レベルを調整しながら施術をすることが多く、その際には大人と比べて火傷のリスクが高くなってしまいます。

できるだけ、キッズ専用マシンが置かれているサロンを選んだほうが、安心して施術してもらうことができます。

2つ目には、思春期にムダ毛が再生する可能性があります。

思春期に入ると、それまではムダ毛が生えていなかった陰部や脇などにはホルモン分泌によって毛が生えてくるようになります。

手足の毛もこの時期には濃くなることが多いのですが、これは思春期に入ってホルモン分泌が活性化され、「毛をはやす」という指令が脳から送られるためです。

小学生低学年ぐらいで施術を受けている人は、その時期に生えている成長期のムダ毛はスッキリを解消することができても、思春期に入るとホルモン分泌によって、目には見えない休止期の毛母細胞が活性化され、ムダ毛が生えて来たり、別の所の毛が濃くなったりする可能性があります。

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しかし、もちろんそうした毛は、エステサロンで施術をすればスッキリ解消できるので安心してください。

3つ目は、日常生活への影響です。

大人の場合には、外を走り回って元気に遊ぶ人は少ないのですが、子どもだと学校の体育や部活など屋外で過ごす時間が多く、季節によっては日焼けしてしまいます。

日焼けをして肌が小麦色になってしまうと、サロンでの施術を受けることができなくなってしまうため、施術期間中にはできるだけ日焼けをしないように工夫しなければいけません。

子どもによっては、日に焼けないように屋外での活動を自主的に制限したり、部活をお休みするなどして、日常生活にも影響が出てくることが予想されます。

もしも日焼けした場合には、火傷のリスクが高くなるため、肌のトーンが元に戻るまでは施術を受けることができません。

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しかし、子どもは新陳代謝が活発なので1ヶ月から2か月ぐらいで元通りの肌に戻りますし、冬の季節なら外で活動しても日焼けするリスクは少ないので、施術を再開できます。

日に焼けたからと言ってあまり考えすぎないようにすることも大切です。